ネットワーク利用制限

まずこの語句の意味は、ネットワーク(通信)の利用が制限されるという意味です。
スマホ・携帯電話・タブレットは、各キャリアが発行したSIMカードを使ってネットワーク(ネット接続や通話)機能を使っています。
実は、普段私たちが使用するスマホやタブレットには一定の条件下でネットワーク機能に制限がかかることがあるため、この「ネットワーク利用制限」という語句が存在しています。

どういった条件下で制限がかかるのか

利用制限は以下の3つの条件にすべて該当した時に発生します。
弊社が販売する商品のうち、利用制限が発生する割合は約0.1%(約1,000台に1台)です。
1 キャリアで購入された端末
反対に、キャリア窓口で購入された端末でなく、アップルなど、メーカーが直販した端末は利用制限の対象外。またiPad等タブレット製品のWi-Fi専用モデルも対象外です。
2 キャリアで販売され、端末代金を分割支払い中
反対に、キャリアに対する端末代金の支払いが完了した端末は、利用制限の対象外です。
3 契約内容に不履行があった場合
端末が不正な契約内容で購入された場合や、本体代未払いなど債務不履行があった場合。

0.1%の確率で利用制限が発生

利用制限発生

0.1%の割合で利用制限が発生!

 

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ポイント

未使用/中古のスマホを販売するショップのうち、ネットワーク利用制限に対する保証(遠隔ロック保証/赤ロム保証)を、無期限で対応するショップ一定期間だけ保証対応しているショップの2種類があります。

ネットワーク利用制限の調べ方

ネットワーク利用制限の状況は、誰でも確認することができます。端末を販売したキャリアが提供しているサイト上で、端末の製造番号(IMEI)を入力するだけです。

各キャリア提供サイトのリンク先一覧

利用制限を確認した時のイメージ(例:ドコモ)

ネットワーク利用制限確認サイト

表示結果の一覧

表示結果 利用制限 理由
マルアイコン
(マル)
利用制限なしアイコン
利用制限なし
キャリアから販売された端末のうち、購入者がキャリアに対して端末本体代金を支払い済みの場合
サンカクアイコン
(サンカク)
キャリアから販売された端末のうち、購入者がキャリアに対して端末本体代金を分割支払い中の場合
ヨコボウアイコン
(ヨコボウ)
  • ・キャリアを介さずメーカー(アップル等)が直販した端末の場合
  • ・キャリアが回線契約なしで、端末本体のみを販売した場合
  • ・キャリアが法人向けに個別契約で提供した端末の場合
バツアイコン
(バツ)
利用制限状態アイコン
利用制限!
  • ・端末が不正な契約内容で購入された場合
  • ・本体代金の未払いなど債務不履行があった場合
スワイプアイコン

端末の製造番号(IMEI)を確認する方法

機種
(メーカー)
確認手順
iPhone
(Apple)
「設定」→「一般」→「情報」
Xperiaシリーズ
(Sony)
「設定」→「デバイス情報」
※機種により、「設定」→「システム」→「端末情報」
AQUOSシリーズ
(SHARP)
「設定」→「デバイス情報」
※機種により、「設定」→「システム」→「端末情報」
※4G LTEケータイは、「センターキー」→「設定」→「その他」→「端末情報」→「端末の状態」
URBANOシリーズ
(KYOCERA)
「設定」→「デバイス情報」
※機種により、「設定」→「システム」→「端末情報」
BASIOシリーズ
(KYOCERA)
「設定」→「その他」→「デバイス情報」
※機種により、「設定」→「端末情報」→「端末の状態」→「IMEI情報」
GRATINAシリーズ
(KYOCERA)
「設定」→「その他」→「デバイス情報」
※4G LTEケータイは、「メニュー」→「設定」→「その他の設定」→「端末情報」→「端末の状態」→「IMEI情報」
Galaxyシリーズ
(SAMSUNG)
「設定」→「端末情報」→「ステータス(またはステータス情報)」
HWVシリーズ
(HUAWEI)
「設定」→「端末情報」→「IMEI」
※機種により、「設定」→「システム」→「端末情報」→「IMEI」
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